クレジットカードや消費者金融を賢く利用する方法
クレジットカードや消費者金融は、上手に利用すればかなりお得に生活することができます。一部のカードでは、公共料金の支払いもカード決済できますし、自営業なら国民年金・国民健康保険などもすべてカードで支払うことができます。
セブンアイホールディングスのnanapiなどは、このポイントのキャッシュバックを利用した節約をすることができます。そして消費者金融のキャッシングも、即日融資可能なサービスを活用することで資金効率を良くすることができます。
ではどうすれば賢く利用することができるのでしょうか?
リボ払いは利用しないで、一括払いを選択する
基本的に投資というのは中長期で複利運用することで、利益をあげていくものです。短期売買というのは本来の投資とは少し違いマネーゲームのような要素があります。
そしてクレジットカードや消費者金融会社側に取っての、投資というとリボ払いの利用が一番投資価値が高いお得な運用方法なのです。
複利で金利が積み重なっていくので、面白い位に利益をだすことができるのです。利息もかなり高めに設定されているので当たり前ですね。
今では、複利計算の表などもネットで検索すれば出てくるので、そこに数字と期間を入れればどのくらいの利息が発生するのかもシミュレーション出来ます。
その数字を見れば、どのくらい消費者金融やクレジット会社は利益を上げているのかも分かるはずです。可能な限り一括払いを利用して、もしそれが無理でも次のボーナスで完済するなど、計画的に活用しましょう。
カードの枚数を多くしすぎない
クレジットカードや消費者金融のカードをたくさん持っている人は、利用額も多い傾向があります。特にショッピング枠は総量規制などの法律の規制を受けないので、総額の枠を大きくしていくことも可能です。
そして限度額一杯の買い物をして、多重債務者になってしまう人が多いのです。可能な限りクレジットカードは必要なものを1枚、消費者金融も1社だけにすれば安心です。
そもそも消費者金融に関しては、複数の会社合計で年収の3分の1までしか借りることが出来ないので、たくさん持っていても意味がありません。
もし今複数のカードを持っているのなら、きちんと使わないものを解約して整理しましょう。
無駄な買い物をしない
クレジットカードや消費者金融のキャッシングを過剰に利用してしまう人は、贅沢品の購入やギャンブルに使ってしまうケースが多いです。
もし遊びでお金が使いたいのなら、現金でしかも収入の何%と設定して使うようにします。カードの利用は、必要経費が一時的に足りない時や、カードを使ったほうが手数料などの関係で割安になる時のみにしましょう。
この原則を抑えておけば、使いすぎることはあり得ないでしょう。